デリケートゾーンの脱毛を考えている方へ!こちらのページではデリケートゾーン脱毛の方法のメリットやデメリットの説明や、自宅でデリケートゾーンを脱毛する方法とお店で脱毛する方法についてそれぞれ説明していきます。
また、デリケートゾーン脱毛の注意点や仕上がりの形にまで言及していきます。
こちらのページを読むことによって、デリケートゾーンの脱毛をしたいけれど、どの方法が良いかわからない方や事前に情報を知りたい方の参考になれば幸いです。
目次
1.デリケートゾーン脱毛ってやった方が良い
まず、大前提としてデリケートゾーン脱毛はした方が良いのか?という疑問についてですが、私の考えとしては”やった方が良い”と考えています。なぜならメリットが大きいからです。
ただし、デリケートゾーン脱毛にはデメリットもあるので、メリットと合わせ総合的に判断していくことが大事です。
ここではデリケート脱毛のメリット、デメリットを客観的に説明していきます。
1-1.デリケートゾーン脱毛のメリット
- 生理時のムレが軽減される。
- 整えておいた方が美的に良い。
- 水着や下着時にハミ毛をしなくなる。
- 男性受けがよくなる傾向。
1-2.デリケートゾーン脱毛のデメリット
- ハイジニーナにすると温泉等で人の目が気になることも。
- 定期的なメンテナンスが必要。
- 処理にはどうしても手間がかかる。
- 方法によっては痛みを伴う。
デリケートゾーン脱毛のメリット、デメリットについてお伝えしていきました。
次の項目では、実際にデリケートゾーン脱毛の方法について紹介していきます。
2.デリケートゾーンの脱毛方法
デリケートゾーンの具体的な脱毛方法について紹介していきますが、ここではわかりやすく自宅で脱毛デリケートゾーンを脱毛する方法とお店でする方法に分けてみました。
自宅(セルフ)でデリケートゾーンを脱毛する方法
- 脱毛クリーム
- 家庭用脱毛器
- ワックスやテープ
- 脱毛石鹸
お店でのデリケートゾーン脱毛の方法
- 脱毛サロン
- 脱毛クリニック
それぞれ説明していきます。
2-1.自宅(セルフ)でデリケートゾーンを脱毛する方法
自宅でデリケートゾーンを脱毛する方法で下記の4つの方法を取り上げてみました。
それぞれ簡単に説明していきます。
2-1-1.脱毛クリーム
除毛クリームとして市場に出回っている商品です。価格は安い物からそれなりの価格の物まで様々です。
安価な物であれば例えばコチラ。
主成分のチオグリコール酸が毛のタンパク質を溶かしムダ毛を除去するという仕組みです。
手軽で簡単、安価に処理できる点が特徴です。ただし、体質的に合わない方、皮膚が弱い方は使用の前にパッチテスト等で問題が無いか確かめてから行いましょう。
デリケートゾーンに使うのであれば、VIOライン全てに使えるというわけではなく、やはり本当にデリケートなIラインとOラインの脱毛は控えた方が無難です。
粘膜部分から少し離れたVラインの脱毛であれば使うことができます。尚、持続的な脱毛効果はありません。
2-1-2.家庭用脱毛器
こちらは現在主流の光脱毛器を前提に説明させて頂きます。例えばこちらの商品です。
光脱毛器は、自宅でデリケートゾーンを脱毛する方法の中で唯一、持続的な脱毛効果が見込めます。
光脱毛の光は、現在一般的な脱毛サロンで行われている光脱毛と方式は同じです。
出力はサロンに比べると弱い傾向にありますが、光によって毛母細胞を破壊、休眠させて脱毛効果を得るといった仕組みは変わらないのです。
家庭用脱毛器の特徴で他に挙げるとすれば、全身にも使えることと、トータルでの費用は脱毛サロンで処理するよりも安く済む可能性があるということです。
確かに本体を購入する初期費用はかかるので、お金をかけたくない人は他の方法の方が良いかもしれません。
部位に関しては全身に使えます。もちろんVIOラインの脱毛にも使うことができます。
また、自分で希望の仕上がりになるまで脱毛器の使用を継続できるので、ある程度薄くなったと思えば中断すれば良いし、ハイジニーナ(ツルツル)にしたいと思えば続けていけば良いので仕上がりの自由度は高いです。
2-1-3.ワックスやテープ
脱毛ワックスはコチラのような商品
脱毛テープはコチラです。
形状や使い方等で違いはありますが、基本的な仕上がりは似ているものと考えてもらって結構です。
デリケートゾーンに使用するのであれば、ワックスの方が使いやすく向いていると言えます。
ワックスではデリケートゾーン専門に使われることからビキニワックスやブラジリアンワックス等と呼ばれていたりもします。
使い方は処理したい部位に塗りこみ、少しだけ時間を置いて一気に剥がします。テープの場合はあらかじめ粘着面がテープ状になっているので処理したい部分に貼って剥がすだけ。
仕上がりとしては、結局は抜くような感じになるのでキレイです。また、毛抜きで抜くほどの痛みはありませんが、性質上痛みは必ず伴います。
脱毛効果としては、持続性は期待できません。ただし、明日までに処理がしたい等といった緊急性や即効性では優位性があります。
2-1-4.脱毛石鹸
例えばコチラのような商品です。
脱毛という表現は正直正しくはないのかもしれませんが、脱毛石鹸と認知されている事が多いようなのでこのまま紹介していきます。
見た目も使い方も一般的な石鹸と同じです。違うのは成分に大豆エキス等のイソフラボン成分が含まれていること。
イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをしますからムダ毛を薄く、抑毛効果が期待できるということなのです。大豆エキスの他にも商品によっては、毛のタンパク質を溶かす作用等も配合されており、抑毛&除毛作用も期待できます。
ただし、基本的には石鹸なので、抑毛も除毛作用もかなり限定的な事が多いです。効果の強さには個人差があるので効きやすいという方もいますしその反対もおります。
デリケートゾーンの脱毛にも使えると言えば使えるのですが、やはり効果は限定的なのでもし使うとすれば普段の石鹸の代わりに長いスパンで使用してみて、自分にとってどのくらい効果があるのか意識していきましょう。
2-2.お店でのデリケートゾーン脱毛の方法
ここでは、お店でのデリケートゾーン脱毛の方法をお伝えしていきます。
お店と表現しましたが、ここでは『脱毛サロン』と『脱毛クリニック』のことです。以下順番に説明していきます。
2-2-1.脱毛サロン
デリケートゾーンのコースがある脱毛サロン。例えばコチラです。
一般的な脱毛サロンでは主に、光脱毛で処理していきます。
光脱毛は毛のメラニンに反応し熱によって毛母細胞を破壊、休眠させ脱毛していくので一度薄くなってしまえば効果の持続性があります。
上記の脱毛サロンも光脱毛採用のサロンです。
他の脱毛サロンでもVIO脱毛に関しては人気の部位ということもあり、ある程度注力している傾向にあるので、気にいった脱毛サロンのVIOライン脱毛コースに注目してみましょう。
脱毛サロンのデメリットは、ある程度の回数、期間がかかることです。毛の毛周期に合わせて処理していくのでやむをえない事ではあるのですが・・・。
2-2-2.脱毛クリニック
脱毛クリニックでもデリケートゾーンの脱毛をすることができます。
例えばコチラのクリニック。
脱毛クリニックの中では上記のクリニックのように、VIOライン脱毛を積極的にすすめる専用コースを設置しているクリニックもあります。
脱毛サロンとの違いは手法にレーザー脱毛を用いていること。レーザーも光と同じように毛のメラニンに反応させるといった意味では同じなのですが、出力が明らかに違います。
この為、脱毛サロンの3分の1の回数で脱毛の完了(生えてこなくなる)が可能なのです。
もちろん、希望する仕上がりによって、薄くしたり、完全にツルツルにしたりとお好みの状態に仕上げることも可能です。
デメリットとしては、脱毛サロンより痛みを伴うことと、1回あたりの費用がサロンよりも高いことです。
ただし、回数が少ないのでトータルでは同じくらいか安く済むかもしれません。
ここまで、デリケートゾーンの脱毛方法について、いくつか紹介していきました。
次の項目では私オススメのデリケートゾーンの脱毛方法を挙げていきます。
3.条件別で選ぶ私オススメのデリケートゾーン脱毛方法
前の項目でデリケートゾーンの脱毛方法についてピックアップしてきましたが、『結局どの方法が良いの!?』と疑問に思った方も多いかもしれません。
ここでは私オススメの脱毛方法をお伝えしていきますが、やはりそれぞれ特色があります。
ここでは3つの条件別にそれぞれのオススメの方法を私目線で選んでいきます。
デリケートゾーンのムダ毛がもう生えてこないようにしたい
もう生えてこなくなるような永久脱毛に近い効果を求めているという条件ですね。こういう場合には、やはり脱毛クリニックでの処理をオススメします。
理由は脱毛効果が最も高いからです。時間もサロンに比べると短縮されますし、価格も現在では専用のコースが安価に提供されているクリニックも出てきました。
クリニックの場合は、全体的に薄くするのも、完全にツルツルにするのも自由にできます。
生えてこなくなるのは嫌だがキレイに処理していたい
こちらは、持続的な脱毛効果を望まないという条件です。その場合には、最も仕上がりがキレイなワックス脱毛をオススメします。
特にVIO専用のブラジリアンワックスは使いやすさや安全性にもこだわった物が多いのでそちらを選んでいくと良いでしょう。
ブラジリアンワックスは前述のように自宅で処理する方法と一部の脱毛サロンでも施術を受けることが出来ます。
例えばコチラです。
サロンの方が丁寧で仕上がりもキレイにはなりますが、自宅で処理できる通販キットでも充分対応できると考えます。
自宅でキレイな処理がしたい
こちらは自宅で処理して、尚且つキレイな仕上がりを求めているという方ですね。このような場合には光脱毛方式の家庭用脱毛器がオススメです。
やはり、使い続けていくと持続的な脱毛効果を得られるのと、デリケートゾーン以外の部分、ほぼ全身にも使うことが出来るので経済的だと考えられるからです。
ただし前述のように、すぐに処理したい。すぐにツルツルになりたいといった即効性は無いので、そのような即効性を求める方は、脱毛ワックスやテープがオススメです。
ここまで条件別に私オススメのデリケートゾーン脱毛について紹介していきました。次の項目ではデリケートゾーン脱毛をする際の注意点について述べていきます。
4.デリケートゾーン脱毛をする際の注意点
デリケートゾーン脱毛をする際の注意点は何と言っても、『ちゃんと仕上がりのイメージをすること』です。
自分がどの程度処理をしていきたいのか、きちんとはっきりさせてからおこないましょう。
特に持続的な脱毛効果を得られる手法では、完全にツルツルになってしまってから後で後悔するといった状態にならないようにしましょう。
ただし、一度全体的にとりあえず薄くしていくのに脱毛サロン等で数回処理しておく!といった考え方はありです。全体的に薄くした後にどうしたいか決めればOKです。
デリケートゾーン脱毛をする際の注意点について述べていきました。
次の項目では実際に脱毛する時に希望する形について注目していきました。
5.デリケートゾーン脱毛の形に注目
デリケートゾーン脱毛の際の仕上がりにはデザインがいくつかあります。ここでは、よくある形について取り上げてみました。
ハイジニーナ
いわゆる『パイパン』デリケートゾーン全部のムダ毛を完全処理している状態の事です。
欧米では当たり前のように処理されている型ですが、日本人女性ではまだまだ一般的ではありません。以前に比べるとかなり増えてきてはいます。
スクエア
比較的自然に見えるのがこの型です。IラインとOラインは完全に処理していきます。
楕円
スクエア型と並んで自然な仕上がりなのが楕円型です。ナチュラル嗜好の方向け。こちらもIラインOラインは完全処理。
逆三角形
こちらは最も自然な形と言えます。何も処理していない状態を整えた程度にも思えますが、三角形の大きさで見た目の雰囲気が変わっていきます。よりコンパクトにまとめていくとスマートで大きめにすると自然です。
Iライン型
細く長く残す状態の型です。ナチュラル感はありませんがスッキリとは見えます。
ハート型
こちらは完全にナチュラル感はありませんね。見えないオシャレを楽しみたい方。パートナー男性がハート型を好きならば良いかもしれません。
6.まとめ
デリケートゾーン脱毛について脱毛方法から、条件別にオススメの手法。デリケートゾーン脱毛のデザインの種類まで紹介していきました。
ハイジニーナにしてしまうのが最も清潔感もあるし快適ではありますが、現状抵抗のある方もいるでしょう。
完全にツルツルにならなくても良いので、一度全体的に脱毛サロンやクリニックで施術を受けてみることをオススメします。
1度や2度の処理では完全なハイジニーナになることはほぼありえないので、全体的に薄くしてからどのように処理していくか決めていくのもありでしょう。
コメントを残す